環境経営基本方針
環境基本理念
アジアエレクトロニクスは環境への取り組みを、企業経営の最重要課題の一つとして位置づけ、「東芝グループ理念体系」のもと、人と、地球の、明日のために豊かな価値の創造と地球との共生を図ります。脱炭素社会、循環型社会、自然共生社会をめざした環境経営により、持続可能な社会の実現に貢献し、新しい未来を始動させます。
環境ビジョン
アジアエレクトロニクス株式会社は東芝グループの一員として、「東芝グループ環境未来ビジョン2050」達成のため、エレクトロニクス製品の創出を通じ環境に配慮した「環境経営活動」を推進し社会に貢献します。
「東芝グループ環境未来ビジョン2050」は「豊かな価値の創造と地球との共生をめざした環境経営を通じて持続可能な社会の実現に貢献する」ことを目的とし、持続可能な社会、すなわち脱炭素社会・循環型社会・自然共生社会の実現をめざします。2050年のあるべき姿に向けて「気候変動への対応」「循環経済への対応」「生態系への配慮」の3分野への取り組みを推進していきます。
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SBT認定取得
東芝グループの2030年度に向けた温室効果ガス削減目標が、SBTイニシアチブからSBT(*1)認定を取得しました。
東芝グループの3つの温室効果ガス削減目標
アジアエレクトロニクス株式会社は、Scope3における自主開発製品において東芝グループの目標の達成に貢献します。
*1.世界的な平均気温上昇を産業革命以前に比べて2℃より十分低く保つとともに、1.5℃に抑える努力を追求するために、企業が中長期的に設定する科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標。SBTイニシアチブによって認定される。
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環境方針
■事業と調和させた環境経営の推進
- 事業活動、製品・サービスにかかわる環境側面について、生物多様性を含む環境への影響を評価し、環境負荷の低減に向けた環境目標を設定して、環境活動を推進します。
- 監査の実施や活動のレビューにより環境経営の継続的な改善を図ります。
- 環境に関する法令、当社が同意した業界の指針および自主基準を遵守します。
- 従業員の環境意識をより高め、全員で取り組みます。
- 東芝グループ一体となった環境活動を推進します。
■事業活動での環境負荷低減と環境調和型製品・サービスの提供
- 地球資源の有限性を認識し、事業活動、製品・サービスの両面から有効な利用、活用を促進する積極的な環境施策を展開します。
- ライフサイクルを通して環境負荷の低減に寄与する環境調和型製品・サービスを提供します。
- 設計、調達、製造、物流、販売、廃棄などすべての活動段階において、気候変動への対応、資源の有効活用、化学物質の管理などの環境負荷低減に向けた施策に取り組みます。
■ステークホルダーとの連携
- 地域・社会をはじめとするさまざまなステークホルダーと積極的なコミュニケーションを図り、連携した環境活動を推進します
制定日:2023年7月1日
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調達活動
グリーン調達への取り組み
- 当社は株式会社東芝のグループ会社として、東芝グリーン調達ガイドラインを遵守します。東芝グループの長期環境ビジョンである「環境未来ビジョン2050」を実現するためにはサプライチェーン全体にわたる環境配慮が不可欠です。東芝グループでは、積極的に環境経営を推進している調達取引先様から、環境負荷の小さい製品・部品・材料・サービスなどを調達するグリーン調達を優先度の高い取り組みと考え、調達取引先様にご協力いただきながら、世界各国で推進しています。
グリーン調達ガイドライン
調達資材の含有化学物質調査
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当社から調達取引先様に発注する購買品、原材料、部品、ユニット、副資材、包装材および設備に対しては、東芝グリーン調達ガイドラインで明記された使用禁止/制限化学物質が含まれていないこと(閾値以下)を要求させて頂きます。
又、そのことを証明する不使用宣言書の提出を要求します。
不使用宣言書は、調達取引様の様式を使用して頂いて構いませんが、不定の場合は、下記の当社様式をご使用ください。
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特定有害物質調査リスト 兼 使用/不使用宣言書
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