アジアエレクトロニクス株式会社

アジアエレクトロニクスは、世界トップレベルのエレクトロニクス技術力を磨き続け、常にエレクトロニクスの最先端に挑戦し続けます

15,000個／分という超高速処理を、優れた最新コア技術の融合により実現

［イメージ］幅広い経験と数々の実績に基づく多数のコア技術を融合

エレクトロニクス会社として、画像処理技術のみに留まらず、さまざまなアナログ・デジタル回路や画像処理・演算処理アルゴリズムの開発を手がけてきたことで、幅広い経験と実績、優れたコア技術を多く保有しております。それら自社開発の最新コア技術を融合することで、業界トップクラスの15,000個／分という超高速画像処理を実現しました。

さまざまな業界のニーズにも対応しており、食品業界では、色違いなどの異品種混入向けカラー検査や、賞味期限、ラベル向けの印字検査を行うなど、多岐にわたるお客様のご要望に最新技術を駆使してお応えしています。

［イメージ］超高速画像処理

自社開発の最新コア技術を融合することで、小型電子部品業界では、15,000個／分で超高速検査をします。

［イメージ］1視野多方向検査

プリズムを使用して、半導体パッケージの5面分の検査を1つのステージで実現するため、たいへん効率的です。画像（光学）アルゴリズムの応用例

［イメージ］色違い異品種混入など

色違いを抽出し、異品種混入を検査します

［イメージ］賞味期限の印字欠陥など

賞味期限などの印字検査やラベル貼り付け位置の検査などを行います

保有コア技術

画像処理 アプリケーション設計: 実際の運用に合わせて、画像処理アプリケーションの操作性、画面スタイルをカスタマイズ。お客様独自のニーズにお応えしています。

画像処理 アルゴリズム開発: 検査の信頼性向上のためには、対象に合わせて安定した画像抽出が必要です。各業界向けのカラー抽出、印字検査など、最適なアルゴリズム開発を続けています。

演算処理 アルゴリズム開発: 自社開発の演算処理アルゴリズムは、常に業界トップクラスとなる超高速処理を実現しています。

高速カメラ インターフェース技術 高速信号、制御回路設計技術: 超高精細・超高速フレームレートのカメラ接続に、最新規格のPCI Express、CameraLink開発で応えています。

FPGAプログラム 高速並列演算技術: 検査画像の前処理フィルタとしての利用や、複数カメラ接続による高速データのリアルタイム処理に応用しています。

経験と実績による優れた技術、さらに最新技術を取り入れた非破壊検査システムとして、高精度なX線自動検査装置を開発

非破壊検査システムでは、高精度な自動判定・自動搬送でX線検査の大幅な効率化を実現

画像処理システムは、自社開発をする画像処理装置と卓上型ステージを組合せ、基板やキーボード、時計部品向けなど、様々な業界の幅広いニーズに対応しています。
新商品のX線自動検査装置AX-1000は、マイクロフォーカスX線源と高解像度センサー、さらに保有コア技術を組合せた非破壊検査システムとして、自動搬送をしながら高精度な自動判定を行うことで、検査の大幅な効率化を実現しています。
特に半導体向けとして、判別が困難な同じカッパー材質、銅ワイヤと銅パッドをクリアに抽出する画像処理エンジンも搭載しています。システムを対象に合わせてカスタマイズする事で、インラインタクトでの全数検査にも応えています。

［イメージ］AX-1000　X線自動検査装置

自動判定・自動搬送でX線検査を効率化。多彩な機能で幅広いニーズに応えます。

［イメージ］X線撮像画像

マイクロフォーカスX線源と大型高解像度センサーで、細部のワイヤーまで鮮明に撮像することができます。

［イメージ］X線撮像画像/新開発画像処理エンジン

新開発画像処理エンジンにより、銅ワイヤと銅パッドをクリアに抽出します。

保有コア技術

画像処理装置 システム設計: 基板検査装置、キーボード検査装置など、卓上装置は、画像処理装置がステージ制御を行う事で、検査と搬送の親和性が高いシステムを構築しています。

画像処理 アプリケーション設計: 実際の運用に合わせて、画像処理アプリケーションの操作性、画面スタイルをカスタマイズ。お客様独自のニーズにお応えしています。

X線画像処理 アルゴリズム開発: 可視光検査での画像処理アルゴリズムは、非破壊検査であるX線検査画像での処理にも応用出来ます。目視判別が難しい対象も、新規に開発した画像エンジンでクリアに抽出します。

演算処理アルゴリズム開発: 自社開発の演算処理アルゴリズムは、常に業界トップクラスとなる超高速処理を実現しています。

高速カメラ インターフェース技術 高速信号、制御回路設計技術: 超高精細・超高速フレームレートのカメラ接続に、最新規格のPCI Express、CameraLink開発で応えています。

FPGAプログラム 高速並列演算技術: 検査画像の前処理フィルタとしての利用や、複数カメラ接続による高速データのリアルタイム処理に応用しています。

実績と経験に培われた高精度・高速・高安定のDACアンプ回路設計技術で、
最先端のニーズにお応えしています

高精度・高速・高安定

全て自社技術による開発のため、システム設計・開発からサービス・保守までを含めたトータルでサポートいたします。
そのため、最先端のニーズに、優れた保有コア技術と最新技術を融合して実現しています。

HybridDACの活用による20bit精度のDACアンプの設計
放熱技術による高い安定性能のある出力
高精度アンプを効率的に動作させるために、システム設計
技術とデジタル回路設計技術の最新技術を確保

高速、高精度、低ノイズを実現する
高性能DACアンプの一例です。

保有コア技術

アナログ回路設計技術

DAC、ADC活用技術
高速OPアンプ、ディスクリート回路設計技術
高安定回路設計技術

放熱・恒温技術: 高度な恒温制御と、保守性の良い構造設計技術で、高い安定性能に応えています。

大型FPGAプログラム 設計技術: アナログの性能を極限まで引き出すため、精緻なデジタル制御技術が欠かせません。（高速・高信頼性・エラー検出、ロージッタ、ロースキュー）

ソフトウェア開発技術: 高速ハードウェアを効率良く動作させるため、独自のアルゴリズム開発技術と、それを実現するソフトウェア技術を保有しています。

お客様が抱える先進的な開発課題を当社の多岐にわたる保有コア技術を結集することで解決し、ご期待以上の製品をご提供しております

お客様の開発課題に対して高品質で安心できるソリューションを提供

先進的な開発課題には、さまざまな最先端技術の融合が必要となります。
当社は、このような先進的開発課題に対し、多岐にわたる保有コア技術と最新技術、さらに製造技術・設備を融合することで課題解決し、かつ、ライフサイクルを長期間にわたりサポートする保守技術を確立する事で、高品質で安心できるソリューションを提供し続けています。