
回路設計の計算式を基礎から学べる、現代の寺小屋をはじめました。
当社で培われてきた技術をご紹介していきます。
新しいものを創造する革新者の皆様へ、鼓舞する言葉を送ります!
・知らないのは自分だけ、自分達だけということは十分にある
師匠の蔵書から今回は基礎となるPLL計算式にします
花粉の季節になりました。目がかゆくて辛いです。
さて今回は、前回のAM変調の信号から音声信号を取り出すAM検波器や、
周波数発生器、スペクトルアナライザなど、計測・家電・通信と様々な場面で
応用されるPLLです。
”Fundamentals"として、位相雑音の抑圧度(周波数の安定度)の計算式を
ご紹介します。
3月14日 013 フェーズ・ロック・ループ(PLL)基礎の計算式
※資料は下からダウンロードできます。
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師匠の蔵書から波の計算式です
”私のハートよ キャリア(搬送波)に乗って届け・・・”
と言うことで、今回はAM変調・FM変調の計算式です。
AM変調(Amplitude Modulation)は、遠くまで電波が届き、
FM変調(Frequency Modulation)は、ノイズに強い特徴がありますね。
2月14日 012:AM・FM変調の計算式
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師匠の蔵書から・・・
今年もよろしくお願いいたします
さて、今回はPLL不完全積分形ループフィルタの伝達関数(利得)です。
不完全積分ループフィルタだと特性によりVCOの前にゲイン機能の回路があり、
完全積分なら回路なしでゲインを自由に設定できるとか・・・
1月15日 011:PLL不完全積分形ループフィルタの伝達関数
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師匠の蔵書から・・・
秋を堪能せずに冬になりました。
今年の課題は今年の内に片づけられると良いですね。
さて、今回はラグリードフィルター(Lag-lead Filter)の続きです。
"ラグリードフィルターの素子値を求める計算式”を発見しました。
12月15日 010:ラグリードフィルター素子値をもとめる
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師匠の蔵書から・・・
食欲の秋なのに、急激な温度変化で寒暖差疲労になりそうです。
さて、今回はラグリードフィルター(Lag-lead Filter)を記載します。
ラグリードフィルターは位相の余裕がありますが、
高域での減衰を得られないことから、2次、3次のフィルタを構成します。
今回はラグリードフィルターによる2次のPLL(位相同期回路)の設計を
11ページわたりご紹介します。
11月15日 009:ラグリードフィルターによる2次のPLLの計算式
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師匠の蔵書から今月も無作為に掲載です
10月なのでジャック・オ・ランタンを3DCADで作成してみました。
3Dプリンターには適した設計技法があるらしく、ただいま勉強中です。
さて、弟子のでくが取り組む今回の番外編は、トランジスタのバイアス回路と、
不完全積分回路の応答です。
温度変化による影響を受けやすい性質を持つバイアス回路では、出力波形の
ひずみが起きたり、さらに熱暴走によるトランジスタへの破壊も注意が必要です。
不完全積分回路はオペアンプの反転増幅回路を応用したもので、ノイズフィルタ
としても利用されています。
今月はトランジスタのバイアス回路(温度特性)と不完全積分回路の応答です。
10月13日 007:トランジスタのバイアス回路(温度特性)の計算式
008:不完全積分回路応答の計算式
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師匠の蔵書から高周波で有用な概念をお見せします
弟子のでくです。
今月も蔵書から見付けた直筆の計算式を無作為に掲載していきます。
電圧定在波比はいかがでしょうか。
高周波信号を扱う機器では、反射による信号ロスが少ないことが要求されます。
この様な特性を示す指標として定在波比は欠かせません。
今回も師匠の計算式が冴えわたります。
今月はVSWR (Voltage Standing Wave Ratio)です。
8月17日 003:VSWRの計算式
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師匠の蔵書をこっそり公開していきます
多忙な手習師匠に変わり、弟子のでくのぼうが
蔵書から見付けた直筆の計算式を無作為に掲載していきます。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
今月は、これを掲載します。いかがでしょうか?
7月14日 001:一般的な電圧リファレンスの様な帰還型の電源を検討
002:CF Filterの設計方法(カットオフ周波数)
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開発のノウハウを公開中
技術者の開発テクニックや、当社に寄せられた一般的な質問など
テクニカルノートのシリーズとして随時解説を掲載してます。
TN-004-05まで掲載。
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精度・安定度・再現性を高めるには?
一般的なシミュレータのSPICE機能でも節点解析が使われていますが、
本解説でもこの解析法による節点方程式で計算を行っています。
これは、Yパラメータと同様に節点への流入・流出する電流により式
を立てられるため有効です。
OP Ampを用いると回路が簡単に作れますが、課題となるのは、
直流における製品への精度・安定度・再現性を高くする
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このページのトップへ回路解析による計算式です。
理想OP Ampによる解析をします。
製品としてのばらつきを減少させるための設計とは?
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